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◆リスクスタンス指標
2011年6月4日土曜日日本時間午前7時時点、
6月6日月曜日午後2時59分までの市場予測値を含む評価
(評価システム調整中のため暫定値とします)
※▲はマイナス
RS値(リスク態度のポジション)‥‥▲191.32
・基礎値(国家財政、消費、生産など)‥‥▲129.96
・受動値(株価、金利、為替、コモディティ価格など)‥‥▲8.10
・調整値(主要株価指数が示す相場の急変サイン)‥‥▲53.26
RSMove値(リスク態度のトレンド)‥‥▲57.90
◆サマリー
RS値は、先週木曜日に▲211.13の本年最低値を記録。
昨年の最低値は8月26日木曜日の▲196.73で、
本日の▲191.32は、それに次ぐもの。
また先週、米国で調整値に大きな下方圧力が入っています。
投資家のリスク態度は、ポジション、トレンドともに強いリスク回避にあると考えられます。
ただし今週の基礎値の動きは上向きで、週後半に向けリスク態度の改善が見込まれます。
◆チャート

-----------------------------
指標の見方
-----------------------------
◎「RS値」とは:投資家のリスク態度に対する現在のポジション(ポテンシャル)を示します。
RS値=基礎値+(受動値+調整値)となります。
基礎値は経済指標をベースにしており、受動値と調整値は相場をベースにしています。
◎「基礎値」とは:定期的に発表される主要5ヵ国・地域などの経済指標を元に算出し、
トレンドの基調を測る指標と位置づけています。「RS基礎値」と記述する場合もあります。
◎「受動値」とは:日々変動する市場取引の指数を元に算出し、
比較的短期のリスク態度を測る指標と位置づけています。
◎「調整値」とは:各国の代表的な株価指数の一定割合以上の変化を指標化したものです。
経済指標(基礎値)だけではカバーしきれない、
要人の発言や地政学リスクの発生などによる
投資家の急速なマインドの変化も、これにより調整します。
◎「RSMove値」とは:RS値の長短の変化から算出し、トレンドを示します。
RSMove値は日経平均株価の変化を予測する上で、最も参考となる指標と位置づけています。
-----------------------------
リスクスタンスとは
-----------------------------
ブリップ・トゥデイでは
世界300余りの経済指標をチェックし、投資家のリスク態度を評価・数値化する
「リスクスタンス」という新しい指標を開発しています。
評価対象国・地域は、
日本、米国、英国、ユーロ圏(ドイツ含)、中国を主としています。
このほか世界全般の経済指標、
インド、台湾、韓国、マレーシアなどの主要指標も一部組み入れています。
リスクスタンスは経済指標の絶対評価が主ではありません。
前回発表値、前年値、市場予測値などから、
どれだけ乖離していたかを計る相対評価を重視しています。
市場は過去の数値を時間の経過と共に折り込み、
新たな数値の変化に敏感に反応する特性を備えているため
相対評価のほうが、よりリアルな動きを捕捉できるからです。
-----------------------------
ご利用に当たり
-----------------------------
指標のご利用に当たり、こちらを必ずご確認ください。
- 2011/06/06(月) 14:35:56|
- リスクスタンス
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ご利用いただいておりました、
下記、2件のメールマガジンにつきまして
2011年5月いっぱいをもちまして休止することにいたしました。
読者の方には、ご支持いただき本当にありがとうございました。
―――記―――
●まぐまぐ有料メルマガ
世界のリスク態度から株価の上下を予測RiskStance Weekly Review
メルマガID:0001048847
●まぐまぐ無料メルマガ
株とFXで儲けるための基礎情報!世界の相場トレンドがよくわかるRiskStance Review
メルマガID:0001199012
以上
- 2011/05/30(月) 15:39:33|
- 未分類
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■
■ リスクスタンス 国・地域、項目別のRS値とRSMove値
■ <今回のポイント>
■■■ 日本のGDP成長率は大幅マイナス。国ベースの成長がダウン。
■■■ 米国は住宅関連指標が冷え込み。
■■■ 堅調だった米国の消費と生産が失速。
■■■ 下げ止まっていた米国の企業景況が再び悪化。
■■■ ユーロ圏は貿易収支、消費者の景況感が改善。
■
*指標の傾向と、有料メルマガ(下段参照)による株価予測は
異なるケースがあります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2011年5月21日土曜日日本時間午前7時時点
RS値/RSMove値
※ここで紹介するRS値は厳密にはRS基礎値を指します(詳細は有料メルマガで)。
※「小計」とは国ベース、消費者ベース、企業ベースの総和です。
※RSMove値の変化が比較的大きかったものには、
その度合いに応じて★印がついています。
※「調整値」とは、各国の代表的な株価指数の一定割合以上の変化を指標化したものです。
経済指標(RSRS値)だけではカバーしきれない、
要人の発言や地政学リスクの発生などによる
投資家の急速なマインドの変化を、これにより調整します。
→の左の数値が前回、右の数値が今回です。
※▲はマイナスを表しています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【日本】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
▲ 51.15 / 7.02
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス ▲ 4.99 / 2.77
◇成長 ▲ 32.81 / ▲ 3.36
◇マネー ▲ 3.47 / 0.72
■消費者ベース
◇景況 ▲ 3.25 / 0.51
◇消費 ▲ 1.66 / 0.63
◇物価 6.63 / 4.35
◇雇用 3.05 / ▲ 1.83
■企業ベース
◇景況 ▲ 11.54 / ▲ 0.86
◇生産 ▲ 11.64 / 2.30
◇物価 8.52 / 1.78
------------------------------------------------
調整値 ▲ 32.60 → ▲ 31.80
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
日本は、小計のRS値が▲51.15。
前回の▲41.39から悪化しました。
ポジションはリスク回避です。
RSMove値は7.02で、トレンドはややリスク選好にあるといえます。
個別に見ると、
国ベースの成長項目のRS値が▲32.81と、
前回の▲6.65から大幅に悪化しました。
第1四半期のGDP成長率が市場予測値を
大幅に下回ったためです。
なお各国・地域とも調整値に目立った変化はありませんでした。
【米国】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
0.31 / ▲ 12.21
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス 2.31 / ▲ 0.88
◇成長 3.23 / 3.02
◇マネー 0.53 / 0.04
■消費者ベース
◇景況 1.80 / ▲ 1.10
◇消費 ▲ 1.47 / ▲ 6.00
◇物価 ▲ 0.47 / ▲ 0.70
◇雇用 2.70 / ▲ 0.70
■企業ベース
◇景況 ▲ 10.18 / ▲ 3.15
◇生産 2.57 / ▲ 3.35
◇物価 ▲ 0.71 / 0.61
------------------------------------------------
調整値 ▲ 6.75 → ▲ 6.58
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
米国は、小計のRS値が0.31。
前回の46.39から急減しました。
RSMove値も▲12.21と、
前回の20.67からマイナス圏に転落し、様変わりしています。
トレンドはリスク回避にあります。
個別に見ると、
好調を維持していた消費者ベースの消費項目が低下しています。
RS値は▲1.47で、前回の17.23から急減しました。
住宅着工件数、住宅建設許可件数、
中古住宅販売件数が市場予測値、前回値を下回りました。
住宅ローン金利が低下しており、市場は概ね前回値を上回る予想をしていたのですが、
届かなかったことで、サプライズとなった模様です。
また一時下げ止まりを見せていた企業ベースの景況のRS値も
前回の6.64から▲10.18へと急減しています。
NY連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀製造業景況、
景気先行指標総合指数(コンファレンスボード)が揃って
市場予測値を下回る結果となりました。
新規受注の低下も著しく、先行きへの不透明感が広がりました。
また消費項目同様に好調を維持していた生産も
RS値が17.17から2.57へと低下しています。
鉱工業生産の伸びが止まりました。
設備稼働率も低下しています。
前回本メルマガでは
米国の「トレンドの好転を予感させる」と記述しました。
しかし先週1週間で逆に大きな後退を見せる結果となりました。
【英国】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
▲ 18.91 / 3.13
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス 4.25 / 1.58
◇成長 3.60 / 0.07
◇マネー ▲ 0.70 / 0.40
■消費者ベース
◇景況 ▲ 7.07 / ▲ 1.31
◇消費 1.60 / 1.08
◇物価 ▲ 8.18 / ▲ 0.24
◇雇用 ▲ 4.51 / ▲ 0.09
■企業ベース
◇景況 ▲ 2.52 / ▲ 0.39
◇生産 ▲ 1.95 / 1.13
◇物価 ▲ 3.43 / 0.89
------------------------------------------------
調整値 ▲ 2.09 → ▲ 2.04
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
英国は、小計のRS値に目立った変化はありませんでした。
RSMove値が前回の▲8.42から3.13へとプラス圏に浮上しています。
ポジションはリスク回避、トレンドはややリスク選好にあります。
個別に見ると、
消費者ベースの物価項目のRS値が前回の▲0.34から▲8.18と悪化しています。
消費者物価指数(CPI)が市場予測値を超えて上昇しました。
金融引締め懸念が高まっています。
【ユーロ圏(ドイツ含)】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
▲ 4.47 / ▲ 7.06
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス 10.32 / 0.53
◇成長 2.34 / ▲ 0.75
◇マネー ▲ 0.35 / ▲ 0.68
■消費者ベース
◇景況 2.01 / 0.46
◇消費 ▲ 1.90 / 0.51
◇物価 ▲ 3.41 / ▲ 2.54
◇雇用 1.05 / ▲ 0.87
■企業ベース
◇景況 ▲ 4.84 / ▲ 0.13
◇生産 ▲ 4.78 / ▲ 1.44
◇物価 ▲ 4.91 / ▲ 2.14
------------------------------------------------
調整値 ▲ 3.10 → ▲ 3.03
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ユーロ圏(ドイツ含)も目立った変化はありませんでした。
ポジション、トレンドとも、ややリスク回避にあります。
個別に見ると、
国ベースのバランス項目のRS値が前回の3.35から10.32へと上昇しています。
ユーロ圏の貿易収支が黒字に転換し、経常収支も赤字幅が減少しました。
消費者ベースの景況も前回の▲6.12から2.01へと改善しました。
市場が悪化を予測していた消費者信頼感が
前回より改善方向に動きました。
ただし企業ベースの物価のRS値は前回の1.42から▲4.91へと悪化しています。
ドイツの生産者物価が市場予測値を超えて上昇したためです。
金融引締め懸念のネガティブ材料として評価しました。
【中国】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
4.00 / ▲ 0.95
■国ベース
◇バランス 7.57 / ▲ 1.62
◇成長 0.42 / ▲ 0.17
◇マネー ▲ 0.52 / 0.40
■消費者ベース
◇景況 0.93 / ▲ 0.00
◇消費 ▲ 1.23 / 0.02
◇物価 ▲ 1.70 / 0.46
◇雇用 計測指標なし
■企業ベース
◇景況 1.94 / ▲ 0.46
◇生産 ▲ 4.70 / 0.05
◇物価 1.30 / 0.38
------------------------------------------------
調整値 ▲ 4.17 → ▲ 4.07
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
中国に目立った変化はありませんでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――
株とFXで儲けるための基礎情報!
世界の相場トレンドがよくわかるRiskStance Review
≪Vol.031 2011年5月23日配信(不定期刊:無料)≫より
- 2011/05/26(木) 17:16:20|
- リスクスタンス
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| トラックバック:0
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| コメント:0
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■
■ リスクスタンス 国・地域、項目別のRS値とRSMove値
■ <今回のポイント>
■■■ 日本は企業の景況感が悪化。ポジションはリスク回避継続。
■■■ 米国は消費と生産が堅調。トレンドもリスク選好型に。
■■■ 中国は消費と生産に減速感が。
■
*指標の傾向と、有料メルマガ(下段参照)による株価予測は
異なるケースがあります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2011年5月13日土曜日日本時間午前7時時点
RS値/RSMove値
※ここで紹介するRS値は厳密にはRS基礎値を指します(詳細は有料メルマガで)。
※「小計」とは国ベース、消費者ベース、企業ベースの総和です。
※RSMove値の変化が比較的大きかったものには、
その度合いに応じて★印がついています。
※「調整値」とは、各国の代表的な株価指数の一定割合以上の変化を指標化したものです。
経済指標(RSRS値)だけではカバーしきれない、
要人の発言や地政学リスクの発生などによる
投資家の急速なマインドの変化を、これにより調整します。
→の左の数値が前回、右の数値が今回です。
※▲はマイナスを表しています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【日本】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
▲ 41.39 / ▲ 5.39
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス ▲ 7.85 / 6.33 ★
◇成長 ▲ 6.65 / 1.10
◇マネー ▲ 4.61 / ▲ 5.69
■消費者ベース
◇景況 ▲ 2.34 / 0.21
◇消費 ▲ 3.77 / ▲ 0.15
◇物価 1.79 / ▲ 0.25
◇雇用 6.03 / ▲ 1.96
■企業ベース
◇景況 ▲ 9.59 / ▲ 3.61
◇生産 ▲ 14.42 / ▲ 0.70
◇物価 0.02 / ▲ 0.67
------------------------------------------------
調整値 ▲ 33.43 → ▲ 32.60
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
日本は、小計のRS値が▲41.39。
前回の▲47.11からやや持ち直しています。
ポジションは変わらずリスク回避にあります。
個別に見ると、
国ベースのバランス項目が★1つのプラスです。
財務省発表の「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」によると
第1四半期の普通国債の発行残高は636兆3000億円で
前期比1.30%の増額となりました。
2009年第2四半期から高いペースでの増発が続いており、
今回も継続された形です。
国債増発は市中資金吸収のネガティブな側面もありますが、
補正予算として吐き出され、景気の支援材料となります。
国債増発に伴い国債及び借入金現在高は924兆3600億円となり、
国の借金も増え続けています。
これを円安材料と捉え、ポジティブ要因としました。
一方企業の景況のRS値が▲9.59と、
前回の▲4.71からややマイナス幅を拡大させました。
これは内閣府の景気先行指数、景気一致指数がともに悪化したためです。
また倒産件数、負債金額も前回からやや悪化しています。
【米国】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
46.39 / 20.67
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス 5.18 / 2.77
◇成長 ▲ 0.57 / ▲ 0.16
◇マネー ▲ 1.38 / 0.95
■消費者ベース
◇景況 7.59 / 5.14
◇消費 17.23 / 1.30
◇物価 0.59 / 1.10
◇雇用 ▲ 4.65 / 2.27
■企業ベース
◇景況 6.64 / ▲ 1.02
◇生産 17.17 / 5.64
◇物価 ▲ 1.40 / 2.68
------------------------------------------------
調整値 ▲ 6.92 → ▲ 6.75
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
米国は、小計のRS値が46.39。
前回の14.80から大幅に上昇しました。
RSMove値も20.67です。
ポジション、トレンドともにリスク選好にあります。
個別に見ると、
消費者ベースの景況項目のRS値が前回の2.92から7.59へと拡大しています。
ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予測値を超えて上昇しています。
雇用のRS値も前回の▲15.79から▲4.65へと改善。
こちらは新規失業保険申請件数が前週に比べ減少しました。
なお米国の消費と生産はともにRS値が17以上と
引き続き堅調さを見せています。
またRSMove値は全10項目中8項目がプラスを示しており、
トレンドの好転を予感させるものがあります。
【英国】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
▲ 20.78 / ▲ 8.42
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス ▲ 1.53 / ▲ 3.34
◇成長 5.70 / 2.57
◇マネー ▲ 0.92 / ▲ 1.50
■消費者ベース
◇景況 ▲ 1.28 / ▲ 0.47
◇消費 ▲ 0.34 / 0.43
◇物価 ▲ 0.07 / 0.05
◇雇用 ▲ 0.44 / 0.13
■企業ベース
◇景況 ▲ 5.00 / ▲ 1.94
◇生産 ▲ 10.11 / ▲ 4.74
◇物価 ▲ 6.79 / 0.38
------------------------------------------------
調整値 ▲ 2.14 → ▲ 2.09
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
英国は、小計のRS値が▲20.78。
前回の▲19.75からほほ変わらぬ水準にあり、リスク回避のポジションです。
またRSMove値もマイナス圏で、トレンドもリスク回避。
個別に見ると、
企業ベースの生産項目のRSMove値が▲4.74とやや目立っています。
製造業生産高、鉱工業生産の伸びが鈍化しています。
【ユーロ圏(ドイツ含)】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
▲ 6.45 / ▲ 4.15
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス 3.35 / 1.28
◇成長 6.48 / 5.24
◇マネー ▲ 3.07 / ▲ 3.44
■消費者ベース
◇景況 ▲ 6.12 / 0.08
◇消費 ▲ 3.36 / 0.35
◇物価 ▲ 1.64 / 1.00
◇雇用 1.60 / ▲ 1.35
■企業ベース
◇景況 ▲ 2.69 / ▲ 1.39
◇生産 ▲ 2.41 / ▲ 2.21
◇物価 1.42 / ▲ 3.69
------------------------------------------------
調整値 ▲ 3.18 → ▲ 3.10
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ユーロ圏(ドイツ含)は、小計のRS値が▲6.45。
前回の▲8.26から小幅に改善しましたが、まだ
マイナス圏に留まっているため、ややリスク回避といえるでしょう。
個別に見ると、
国ベースの成長項目のRS値が6.48と、前回の2.00から上昇しています。
ユーロ圏、ドイツともにGDP成長率が前期比で拡大したためです。
【中国】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■小計
5.95 / ▲0.5
------------------------------------------------
■国ベース
◇バランス 15.64 / 5.57
◇成長 0.83 / ▲ 0.05
◇マネー ▲ 1.03 / 0.23
■消費者ベース
◇景況 1.25 / 0.22
◇消費 ▲ 2.78 / ▲ 2.15
◇物価 ▲ 3.36 / ▲ 0.47
◇雇用 計測指標なし
■企業ベース
◇景況 1.27 / ▲ 0.75
◇生産 ▲ 8.42 / ▲ 5.40
◇物価 2.56 / 2.30
------------------------------------------------
調整値 ▲ 4.28 → ▲ 4.17
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
中国のRS値、RSMove値に目立った変化はありませんでした。
ただし個別に見ると
主要経済指標の発表があったため、増減が見られます。
まず国ベースのバランス項目のRS値が15.64と、前回の4.90から大幅に上昇しました。
財政収入、財政支出ともに拡大し、
貿易収支も大幅に増加しました。
一方、消費者ベースの消費のRS値はマイナス圏へと転落しました。
小売売上高の前年同月比伸び率が市場予測値、前回値を下回ったためです。
企業ベースの生産のRS値も▲8.42と、前回の▲0.33から
マイナス幅が拡大しています。
こちらは鉱工業生産の前年同月比伸び率が市場予測値、前回値を下回りました。
また粗鋼生産、原油輸入量、発電量、電力消費量なども軒並み鈍化。
金融引締めの影響でしょうか、産業活動の低下が見られます。
しかし当局は先週も預金準備率の引き上げを発表しており、
手を緩める気配がありません。
年後半に向けて、中国の景気にやや不安が漂い始めています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
株とFXで儲けるための基礎情報!
世界の相場トレンドがよくわかるRiskStance Review
≪Vol.030 2011年5月16日配信(不定期刊:無料)≫より
- 2011/05/23(月) 16:07:29|
- リスクスタンス
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以下、先週5月9日月曜日未明に配信した有料メルマガ
「世界のリスク態度から株価の上下を予測RiskStance Weekly Review
≪Vol.069 2011年5月第2週≫の冒頭の抜粋です
------------------------------------------------------------------------------------
さて、先週のこうした一連の流れで気になることがあります。
なぜ、原油先物はあっさり売りに転じてしまったのか。
WTIの1バレル価格は4月29日金曜の113.70ドルを直近のピークに
先週5月6日金曜には97.72ドルと14%下落しています。
察するに、投資家は利益確定の“理由”を探していたのではないでしょうか。
欧米のファンドは5月、6月に半期決算を迎えます。
そろそろポジションを調整する必要があった。
そこにビンラディン殺害という、
これまでの流れを変える格好の“理由”が登場した。
では先週発生した利益確定という新しい流れは継続するのでしょうか。
先週金曜日には米国の雇用統計にポジティブなサプライズが発生しました。
またギリシャのユーロ離脱観測は、当事国首相によって否定されています。
しかし本メルマガでは、利益確定の流れが今週も継続すると読んでいます。
昨年同時期のNY原油先物に興味深い動きが見て取れます。
2010年5月3日月曜、NY原油先物は86.19ドルの年初来高値を記録しました。
その後、ずるずると値を崩し5月25日火曜には68.75ドルまで20%下落します。
その間、何があったのか。
本メルマガでは何度も取り上げてきましたが、
昨年のゴールデンウィーク明けのこの時期は、
欧州のソブリンリスクの高まりで株価が急落したタイミングでした。
2010年4月30日金曜、11057.40円あった日経平均株価は
5月25日火曜には9459.85円まで14%下落します。
NYダウもほぼ同時期(4月26日から5月26日)に11%の下落です。
直前まで日米の株価は年初来高値水準にありました。
日米で企業決算への期待が高まっており
日米欧の超低金利策によりマネーが原油や金、株式などのリスク資産に流入していたのです。
今年と、とてもよく似ています。
本メルマガでは≪Vol.067 2011年4月第4週≫号で、
ある予兆をお知らせしていました。再掲します。
==============================================
(米国の)企業ベースの景況のRS値は3月4日金曜日には今年の最高値43.61にありました。
これは2010年5月4日火曜日の昨年の最高値45.93に並ぶ水準です。
昨年はその後、急激に崩れ、7月半ばには▲26.96まで下げています。
NYダウが春の高値から2010年の最安値へと急落する時期とほぼ符合します。
今週月曜日の企業ベースの景況のRS値は4.79と
似たような急落に見舞われています。
今後、注視していく必要がある項目です。
==============================================
その後、米国の企業ベースの景況のRS値は
月次データの発表周期のピークを過ぎたため
下げ止まりを見せていますが、
今後の改善を期待できる材料はいまのところ見当たりません。
米国の企業景況感の急落。
これも昨年と似た状況にあります。
昨年のリスク回避への反転は、欧州のソブリンリスクの高まりが原因でした。
今年は、今後、何が懸念され得るのか。
本メルマガでは欧州のソブリンリスクと日本の電力問題と見ています。
欧州のソブリンリスクでは、ギリシャの次に〜
------------------------------------------------------------------------------------
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5月末日までに解約すれば、
今月分がすべて無料でご覧いただけます。
次号は5月16日月曜日未明配信の予定です。
- 2011/05/14(土) 17:12:31|
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